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2012.01.26 (Thu)

1月26日 う、ウナギ~?

今日は偉大な日です。


なぜか、って?

 『ふ』


 『わしの誕生日じゃ』

 『ばんざーい。マンセー。ハラショー


ということで最近のメニュー。


イカ煮

ポテトサラダとトマト。タマゴ焼き。肉団子。
トンカツ。甘酢生姜とタマネギのカキアゲ。
ズッキーニの塩胡椒バター焼き。ウインナー。
餃子。ひじき。イカ煮とブロッコリー。
ごはんと黒胡麻カオリふりかけ。



そういえば

こんなこともありました。
食堂をフェーンでやっていた頃の話です。

色々な人が店を手伝ってくれました。
キックボクシングの練習でやってきた選手たちは
家に泊まる代わりに店で手伝いをするのが条件でした。
もちろん泊まりと食事は全部無料です。
今じゃみんな親になったりジムを構えたりで立派なもんです。
毎回帰国するたびにあちこちで一杯呑みとなります。

オランダの高校に通うオランダ生まれの日本人の女の子が
休み期間を利用して店を手伝ってくれたこともありました。
バイトで稼いで何かを買うということでした。

で、ある日の会話がこれです。

当方が厨房で魚を調理していた時のことです。
バイトに来てた聖子ちゃんが側に来て言いました。
現地生まれですから日本語よりオランダ語の方が得意です。
難しい日本語は厄介なようです。

 『あ、私この魚の日本の名前知ってますよ』
 『ほう。何ていうかな?』
 『これはね、ウナギって言いますね』
 『おお!う、ウナギ……』
 『はい。私、ウナギ大好きなんです』
 『…聖子ちゃん。これウナギじゃないよ』
 『え!これはウナギですよ』
 『違うよ』
 『は!ウナギじゃなかったらこれは何ですか?』
 『これはね日本語で鯖って言うんだよ』
 『サ、サバ???サバって言うんですか』
 『そうだよ。鯖って言うんだよ』
 『ふ~ん・・・。サバかぁ。変だな。
  お母さんはウナギって教えてくれたけどなぁ・・・』


想像するに、


 『ほーら聖子、ウナギだよ。おいしいよ』
 『ありがとうママ。私ウナギ大好きー』

おいしそうに鯖を食べる親子。
娘は鯖をすっかりウナギと覚え、
「昨日の晩御飯はウナギだった」と
友だちに話したことも一度や二度ではなかったでしょう。


 『それぞれの家庭の子育ての時には
  それぞれの母親の事情というものがあったんじゃろな』

聖子ちゃんも今では一児の母親です。
19:57  |  こんな事あんな事
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