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2011.06.17 (Fri)

6月17日 姐御

来週の土曜まで、
日々休み無く注文が入っております。

微妙に不景気な昨今、
誠にありがたいことです。

   ありがとうございます

ということで本日のメニュー。

ハンバーグ弁当

ナスとカリフラワーの挽き肉甘辛炒め。
ハンバーグ。ポテト。ホタテコロッケ。
タマゴ焼き。ズッキーニバター焼き。餃子。
ウインナー。お豆さん。紫蘇下敷きヒジキ。
たくあん。ごはんと黒胡麻ふりかけ&マサゴ。
 


兵四郎

という店が京都左京区にありました。
今は店じまいしてもうやっていませんが、
当時は食堂兼一杯呑み屋という店でした。
何度も利用させて貰った店でした。

ある日のこと。

 「ブンタはん、聞いとくんなはれ。
  いやいや、ったく、かっこええでっせ」
 「何やねん。わしのことか?」
 「ちゃいまんがな。うちの女房が話しますわ」
 「ブンタさん、今日ね、夕方に女性が店に来たんよ。
  見たことない初めてのお客さんやった。一人で来たんよ」
 「ほう。新顔の客やん」
 「でね、『お酒、あるかしら?』って聞くのよ。
  『ありますよ』って言うと、
  『じゃあグラスに一杯。冷で』って。
  グラスに注いで出したら、クイーって一息に呑んだのよ。
  『ふう、おいしかった。お幾ら?』って。
  『300円です』。
  『また来るわね。おーきに』って」
 「ほう~。女一人でコップ酒。かっこええな」
 「な、かっこええでっしゃろ」
 「そうなのよ。もの凄く粋やったのよ。
  『ご近所の方ですか?』って聞いてみたの。そしたら、
  『そこの通りの角曲がった新築の家。越して来たの』って。
  『これからもよろしくね』って」
 「え!あ、あの家か!」
 「そうなのよ、さすがよねぇ」
 「ほんまや、さすがやで」
 「へえ、なるほどねぇ。そりゃかっこええなぁ」
 「やっぱ違うもんやねぇ。粋やったわぁ」

かなり話は盛り上がってしまいました。

通りの角を曲がった新築の大きな家。
表札には『○○組』。
その横には菱◇の紋。
そうです。
組の姐御さんでした。

姐さんはちょくちょく一人で来ては、
いつも冷酒をクイッと呑んだそうです。
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