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2011.01.15 (Sat)

1月15日 何を食べるか?

久しぶりにハノスやマクロ方面へ買出し。
もちろん周辺の中華ショップでも。
貝割れ大根3箱と水菜2箱買いました 

IMG_2048.jpg

水菜ってMIZUNAで売ってますし。
ルーコラと双子みたいなもんです。

さっそく貝割れ大根と梅干そして
水菜のハム巻きでお昼ご飯。うま~ 



さて、1週間ぶりですが、
本の内容紹介の続きです。


『食べていいもの・いけないもの』は
どこでわかるか?という副題で先生は
こう続けました。


日本を歩いて縦断したことがあります。
驚いたことは食生活は地方によって
全く違うという事実です。
数多く何でも良く食べる生活こそが
バランスの良い食生活だというのは、
どうも腑に落ちなくなりました。
日々30品目摂取の実践が広く普及したとしたら
北海道から沖縄まで同じ食生活になることでしょう。
まったく味気ない食になってしまいます。

食は風土に大きく影響されます。
まさに風土こそがフードなんです。

海外を見ればもっと明瞭です。

砂漠地帯の人々 
野菜を食べろと言ったって無理です。
でも彼らは元気いっぱいに砂漠で生きています。
これはかなり偏った食生活です。
砂漠の人々はバランスという思想から
かけ離れた食生活をして普通に元気です。

北海道の食生活。 
沖縄や九州の食生活。 
キンさん・ギンさんの食生活。 
砂漠の人々の食生活。
欧米人や様々な民族の食生活。

お互いに何の共通点もないように見えます。
しかしこれらの人々の食生活で共通点が一つあるんです。
実はそれこそが食生活で最も大事なことだと思えます。

その共通点とは何か?

それは、

『土産土消』 です。

『地産地消』 とも言います。

そこの風土で栽培できたもの、
そこの土地でとれた物を食べるという生活です。

その土地でその季節にたくさんとれたものを
たくさん食べるという生活をすることです。
滅多にとれないものは滅多に食べない生活です。
いたって単純でシンプルな考え方です。

たくさんとれるものをたくさん食べておけば
これは経済的で安くつきます。
少ないものは少なく食べるほうが良いのです。

品目数がどうの、ビタミンがどうの、脂質が、
カルシウムが、鉄分が、繊維成分がなどと
悩む必要などありません。
土産土消の物差しで生活を考えた方が
まず間違いのない食生活になるのです。


世界で最も偏った食生活。
それはアラスカのイヌイットです。
彼らは何千年と極寒の世界で暮らしています。
穀物も野菜もない中でアザラシやシロクマの 
生肉を生食する生活をずっと続けています。
生まれてから死ぬまでずっとこの生活なのです。
これ以上偏った食生活はどこにもありません。
それでいてみんな普通に元気で健康です。
彼らにとってそれがバランスある食生活なのです。

マグロの業務用冷凍庫が-30度。
それより寒い-40度で日々暮らす人々。
その人々の食生活など全く想像できません。
体温を保つための高脂肪食生活なのだろうと
かろうじて推測できるぐらいです。
人間の生きる知恵の凄さを感じます。


では日本人にとっての土産土消の
食生活とはいったい何か?
20:46  |  食の話
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