Click for アムステルダム, オランダ Forecast★A'dam                                       

2010.11.10 (Wed)

11月10日のメニュー

キリバン狙いのせめぎ合い。

中々の好勝負を演じた昨夜でした。

見事キリバンを踏んだ方。

ご遠慮なくメールください。

キリバン弁当をお届けします。


次回キリバンは、

44444

そして

45678

頑張ってくださーい。

ということで、本日のメニュー。


IMG_1719.jpg

野菜炒め(もやし・ブロッコリー・キャベツ・人参・ミンチ肉)。
メンチカツ。タマゴ焼き。ソーセージ。ミニコーンベーコン巻き。
塩ジャケ。餃子。お豆さん。ハム下敷きポテトサラダとプチトマト。
キュウリ糠漬け。ごはんとヒジ胡麻ふりかけ。




田舎の実家 


当方の故郷は北海道の内陸です。

母方の実家は米作農家でした。

その実家は小さいお城みたいな形でした。  


母も含め兄弟姉妹はみんな街に出たので、
祖父母が亡くなると後継ぎもいなくなり、
実家は無人となり、結果的に廃屋となり、
ボロボロになったまま存在だけはしています。


母の兄、つまり当方の叔父にあたる人が
誰も住まなくなった実家の様子を見に
数年ぶりに一人で訪れました。
今から30年ほど前のことです。

家は人が住まないとダメになります。
ましてや厳しい冬のある北海道です。
一冬越した無人の家はかなり傷みます。
厳寒の冬に凍った家は春の暖気で緩みます。
冬の凍結と春の弛緩を数年繰り返せば
木造の家はボロボロになります。


叔父は家の具合を見に行ったのです。

広い農地の真ん中に立つ無人の実家。
すっかり廃屋らしくなっていました。

遠くに野良仕事の人影。
家の裏側には山々が続いています。
懐かしい風景です。


叔父は茶の間や仏間を見てから、
二階に上がりました。

子供(当方の従兄弟)部屋を見て、
その隣の客間に入りました。
古い布団類は押入れに残したままです。


物音一つしません。
シーンとしています。
もうすぐ日暮れです。


押入れを開けました。

布団の様子を見ました。

そのときです。

開けた押し入れの戸がスーッと閉まりました。


あれ? 

妙だな。


じっと押入れを見つめ、
もう一度戸を開けました。


そして戸から手をそっと離しました。


すると、数秒の間を置いて、
意識でもあるようにスーッと戸が閉まりました。


心臓がドキンとしました。 

目が勝手に見開きました。 

得たいの知れない動きをする押入れの戸。

これはいけない。
全身におぞけが走りました。
怖い。

呼吸が荒くなり胸が波打ち
鼓動が激しくドキドキします。


思わず戸に向かって叫びました。


「こらー!どうしたんじゃ!」 


大声を出して恐怖を紛らわせたのです。

でも心はガクブルです。 

すると。


「どうも」の声。


「ゲッ  ひえーっ!」と叔父。


怒鳴り声で怖さを紛らわせてたのに、
押入れの中から人の声です。
仰天し腰を抜かしました。


スルスルッと押入れの戸が開き男が現れました。


叔父は驚愕で目が点です。
押入れ前で腰を抜かし尻餅をついた叔父は、
ヘタリ姿で口をパクパクしアワワ状態です。


「すんません。行くとこ無くて寝てました。
何も悪さはしてません。勘弁してください」 

浮浪者が雨露凌ぎの寝泊りに使ってたのです。


ビックリして死ぬかと思ったそうです。
16:05  |  キリバン案内
 | HOME |