Click for アムステルダム, オランダ Forecast★A'dam                                       

2017.05.07 (Sun)

ゲキ辛 とうがらし

スコビル値 って知ってます?

辛さを表現する単位です 

自然物では唐辛子類が辛さ順を競っています
つまりピーマンみたいな形をした食材たちのことです。

日本の『ピーマン』『ししとう』はスコビル値ゼロです。
つまり辛味成分が何も含まれてないのです 

オランダの『パプリカ』には少し含まれており、
数値が500ぐらいあるようです。微妙に苦味がしますもんね。

『グリーンタバスコ』が数値1200です。

普通の『タバスコ』が数値5000。かなり来てます 

有名なメキシコのあの『ハラペーニョ』で数値8000です。
辛いものが好きな人にはちょうどいいというかさほど厳しくない素材です。

『カイエンペッパー』『鷹の爪』がここで登場します。数値50000。
かなり辛いです。日本の鷹の爪。ビリビリ来ますよね 
でもこの一般的な鷹の爪でさえ世界順位としては6番目です。

以下順に有名なものは数値10万ごえです。
5位 数値10万 熊鷹唐辛子
4位 数値20万 バーズアイ
3位 数値30万 スコッチ・ボンネット
2位 数値50万 ハバネロ
1位 数値100万 ブート・ジョロキア

そしてこれらを押さえて王者に君臨するのが

王者 数値300万 カロライナ・リーパー

もちろん食材になりますが調理方法がないという怖ろしい唐辛子です 
知らずに素手でつかんで目をこすったりすれば失明しますし 
もちろんうっかり食べると救急搬送され下手すると死にます 

リーパー

見てくださいこの表面がボツボツした真っ赤な唐辛子。
まさに王者らしく超激辛をみごとに主張しています。




ということで唐辛子ランキングを紹介したのには理由があります。

IMG_0077.jpg

マダム・ジャネットって書いてありますでしょ。
東南アジアにはサンバルという種類豊富な薬味ソースがあります。
同じく南米スリナムにはマダム・ジャネットを薬味ソースとして
色々な料理に混ぜたり付けたりして食べる風習があります。
このマダム・ジャネットはランキング3位のスコッチボンネットのことです。

画像の薬味ソースは全体量の10%がスコッチボンネットで、
他に色々な野菜や砂糖や塩やマスタードが含まれ食べ易い辛さになっています。
『おばあちゃんの味』というニックネームがついているスリナム人の心の味なわけです。
中国や東南アジアのTOKOそれにスリナム商店に置いてあります。



しかしもっとビシッとした辛さが欲しい方にはこれです。


IMG_0076.jpg

同じくマダム・ジャネットと書かれてますが、
これはスコッチボンネットをすりおろし少々の塩を混ぜて瓶詰めしたものです。
なので成分はスコッチボンネット92%と塩と表記されており、
要するに辛さ世界3位の唐辛子のすりおろしそのまんま製品です。


これは効きます。ビシッときます 
家庭で食べられる辛さとしては最高位に位置する辛さだと思います。

スプーンで小皿にちょっと取り、
箸の先にちょんとつけて、焼き魚や肉などに付けて食べると
辛みが好きな人には絶品のお味です 

辛いカレーが好みだけれど小さい子どもがいて甘いカレー中心の方も大丈夫。
自分のカレーだけ少量ジャネットを混ぜれば即座に辛さ調節ができます 

ですがこの製品は見つけるのがちょっと難しいかもしれません。
辛すぎてあまり一般的には売れないからかもしれません。
中国の大型TOKOにも置いてありませんでした。
私はこの店で偶然見つけて購入しています。
TOKO Bandung マレーシアのTOKOです。

クリック ↑

 『わしゃ100%ジャネットが好きじゃな』 
 『私はおばあちゃんの味が好きです』
13:48  |  食の話
 | HOME |