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2015.03.23 (Mon)

舞妓と芸妓

舞妓さん。
そして
芸妓さん。
お互いの上下関係はそれは厳しい。

お茶屋遊びに行って
舞妓さんが登場したとします。
舞妓さんは中学から高校ぐらいの娘です。

ほら、かわいいです。
ちょっとした年齢層の男客から見れば、
そりゃまるで我が娘と同い年です。
その娘が小憎らしい技を仕掛けてくるわけです。

舞妓さんが名刺をくれます。
花柳界ではそれを花名刺といいます。
『菊奴(きくやっこ)』なんて書かれてたりします。


 『私の花名刺です。よろしゅうに』
 『お、おお。ありがとう、おーきに』
 『この名刺を、お財布に入れておくと、お金が儲かりますえ』
 『え!ほお、そりゃまた、なんで?』
 『舞い込む、って言われてますぇ』
 『おお、、、』 


な~んてオヤジが受けて笑うわけです。
「舞い込む」と「舞妓」をかけた軽い洒落です。

でも、そこはオヤジたち。
そんな洒落に一筋縄で終わりません。

 『じゃあ、舞妓から芸妓になったらどないなる?』

なーんて意地悪な質問を即座に返したりするわけです。
ニタニタとスケベ顔をしながら。。。

が、です。
舞妓さん、平然たるもんです。


 『はあ、そら舞妓から芸妓になると、よう儲かりますえ』
 『ほう、なんでや?』
 『もっと舞いこむ(元舞妓)て言われてますえ』

一瞬オヤジは目が点になって、

 『がはははは』

と笑ってすっかり落ちてしまうわけです。

たかだか中学・高校ぐらいの小娘ながら
茶屋の女将の厳しい指導によって、
そこらのオヤジなんて軽く掌で扱えるわけです。

で、当のオヤジたちは、


 『いやあ、あの時は楽しかったなあ』

往時を振り返って部下に講釈を垂れるわけです。



 『ほう。。。で?』
 『え!いや、、そういう一般論やがな』



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  かなり、そのままですぇ。
23:17  |  ふと、、思ったりした。
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