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2014.02.24 (Mon)

ビックリしたこと

人には、

出会いがあれば別れもあります。

 『会うは別れの始まりと言うじゃろ』

そして、

別れがあれば再会もあるわけです。


驚くようなことが昨年末の帰国中にありました。

と、その前に最近のメニューをどうぞ。


200214.jpg

タマゴ焼き。ウインナー。ニラ餃子。
ミートボール北欧風ホワイトソース。
ハム下敷き黒目豆とセロリのサラダ。
リンゴ。エビフライ。切干大根。オリーブ。
薩摩揚げエスニック風。カボチャの煮物。
たくあん。ごはんとマサゴと黒胡麻。


東京

では、いつも上野御徒町近辺で泊まります。
成田へ向かうのに京成成田が便利だからです。
上野駅と御徒町駅の間にアメ横という商店街があります。
年末の買出しで人々の喧騒で賑わっています。

30日に新宿で人との待ち合わせがあったので、
地下鉄にするかJRにするか考えながらホテルを出ました。
天気がいいのでJRで風景を見ながら行こうと思い、
でかい上野駅ではなくコンパクトな御徒町駅へ向かいました。

御徒町駅近くに松坂屋があります。
その前を駅に向かってスタスタ歩いていたその時です。
突然、『あ、ブンタ!』という声が聞こえたのです。
人々の喧騒の中でブンタという単語が耳にひっかかりました。

 『ん?いまブンタと聞こえたような』 

歩みを止め振り返ると男性が一人立っていました。
リュックを背負ったふっくらした顔がこちらを見ています。
ニコニコと満面の笑顔が何気に見知った顔です 
頭脳が素早くフル回転し思い出し作業を開始しました。

ブンタを知っているのだからオランダ在住経験者であろう。
全体的に年齢はほぼ当方と同じぐらいの容貌容姿。
はて、この見知った顔は、、、もしかして。
ここまでの頭脳作業がコンマ1秒ほどで終わった時に先方が、

 『久しぶり。地水です』 
 『ああ、ち、地水さん!』 

ほぼ10年ぶりの邂逅でした。
まさかこんな場所でこんな時に出会うとは思いもしなかったので
何から口にしてよいか分からずまじまじと見つめてから、

 『地水さん、こんなところで何をしてるんですか?』 

と何とも気の利かない言葉が口から出ました。

 『年末なので散策がてら買い出しでアメ横に出てきたんです』 

この地水さんという方は、
当方が食堂を開店した95年にオランダに赴任されて来た方でした。
会社のオランダ支店を立ち上げるために赴任したのです。
当方の店の開店と同時に超常連客になった方でした。
最初から面白い人で、こちらが何も尋ねもしないのに、

 『明日から帰国します。3月22日に戻ってきます』

自分の出張日程をわざわざ報告しに来るのです。
そしてオランダに戻って来たら来たですぐに、

 『お土産です。薄皮饅頭です』

お土産持参で戻り報告をしてくれるのです。
しばらくは店のメンバーで薄皮さんと愛称で呼んでいました。

当方の店にすっかり慣れ親しんだ地水さんは、
「厨房を貸してください」と言って牛丼を作ったりしてました。
麻雀が大好きで閉店後は夜遅くまで一緒に店で麻雀をしました。
会社のカレンダーがとても綺麗で毎年数本頂戴しました。
娘さんが二人おり当方の家内がその一人を家庭教師しました。
その娘さんも今は公務員になったとのことです。
親戚一同がオランダにやってきたときは小型バスを借り、
当方がガイド役でご案内したこともありました。

 『ブログを見てるのでブンタさんが帰国中なのは知ってましたよ。
  まさかここで会えるとは思いませんでしたよ(笑)』 


近くの喫茶店にでも入ってあれこれ話をしたかったのですが、
新宿での先約があったので残念ながらそれはできませんでした。

それにしても、予想もしなかった場所で、想定もしなかった人との再会があると、

 『人は何から話していいのか分からんくなるものじゃで』 



その地水さんから過日メールが届きました。
『もうすぐ定年ですが、再雇用が決まっているのでサイコーヨ』
相変わらずダジャレは冴えているようでした。
16:37  |  こんな事あんな事
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