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2011.09.30 (Fri)

9月晦日 もうすぐ人類滅亡

天気予報で夏日になりますって出てたけど、
ほんまに夏日状態が続いている。

8月がアホみたいに冷夏状態だったので、
9月下旬の夏日復活って一体どないなってんのやろ?


で、知ってました?

10月28日 がもうすぐです。

何のこっちゃ分からへんって?

 『人類滅亡の日ですよ』

マヤ歴によれば、一つの説として
本年10月28日が人類滅亡の日ということです。

あと28日。もうすぐです。

何だか楽しみのような 
全員滅亡ならOKのような 
どうでもいいような 
怖いような 
そんな感じです 


ということで本日の人類不滅メニュー。


メイタカレイとタルタル

煮物(椎茸・ブロッコリー・コンニャク・海老芋・薩摩揚げ・人参)。
メイタカレイのフライとタルタルソース。ダシマキたまご。ウインナー。
オクラベーコン。餃子。ササミの塩胡椒焼き。季節のリンゴ(ガラ)。
ハム下敷きパスタとロブスター入りサラダとプチトマト。ひじき。
キュウリ糠漬けor茄子の糠漬け。ごはんと静岡産桜塩。



リンゴ銘柄ではエルスターとガラがよく出回ります。
どちらもおいしいですが甘い味のガラが好きです。

本日の配達先で、
 『ブログ読んでますよ。頑張ってください』

 激励、ありがとうございます。頑張ります。


本日午後クイックフィットで車検。

車検代25ユーロ。
ついでにオイル交換も頼んで49ユーロ。
前輪タイヤも2本交換して109ユーロ。
そのほか問題箇所何もなし。
所要時間2時間弱。
合計183ユーロ。

オイルもタイヤも交換しなければ25ユーロ。

安いと思う。
16:41  |  こんな事あんな事

2011.09.28 (Wed)

9月28日 チップ&マグロパック

 『いつもありがとうございます』
 『え、これは?』
 『チップです。どうぞ』
 『え、あ、いや、ありがとうございます』

この10年ずっとお弁当を配達してきて、
日本人からチップを貰ったのは昨日が初めて。
想定外の出来事にちょっと驚いてしまいました。

ということで本日のメニュー。


野菜炒め

メンチカツ。イカリング。タマゴ焼き。ウインナー。
餃子。リンゴ(ガラ)。ミニコーンべーコン巻き。
野菜炒め(キャベツ・モヤシ・人参・ナス・豚肉)。
ひじき。ハム下敷きポテトサラダとプチトマト。
キュウリ糠漬け。ごはんと黒胡麻カオリふりかけ。



マグロパック

先日の配達先での会話。

 『ブログに書いてあったマグロの刺身ですけど、
  どこのアルバートハインにありますの?』
 『どこのアルバートハインにもありますけど、
  結構早く売れてしまうことが多いようです』
 『あ、やっぱりそうなんですね。
  サーモンはいつも置いてありますものね』


本日ヘルダーランドプレーンのAHに行くと
たくさんマグロパックが並んでました。

マグロじゃ

ラベルにはマグロステーキと書いてありますが、
マグロの刺身で全く大丈夫。 
我が家ではサーモンも一緒に買って、
半分を刺身にしてマイ晩酌の肴とし、
残りを錦糸玉子や海苔と一緒にチラシ寿司。

そして無料動画の『秘密のケンミンshow』を視聴。

 『とても面白いので毎晩見ている』
17:41  |  こんな事あんな事

2011.09.26 (Mon)

9月26日 コロンビアナ

映画『コロンビアナ』

映画館de Muntで観てきました。

面白かったです。

両親を目の前で殺された少女が、
大人になってゴルゴ13並の殺し屋に変貌し、
コロンビアマフィアに片っ端から復讐する映画です。

あっという間の2時間でした。

続編ができるかもしれません。

ということでゴルゴ13も好きな本日のメニュー。


ブルガリア風味

ナス・ブロッコリー・キノコのブルガリア風。
白身魚のフライとタルタルソース。タマゴ焼き。
サラミ。ニラしゅうまい。オクラベーコン巻き。
ウインナー。ひじき。オイル漬け小魚の和風。
プラム。キュウリ糠漬け。ごはんと静岡産桜塩。



昨晩のマイメニュー

AHサーモン

思いっきりガツンと食うたらんかい!
というぐらいのアルバートハインのサーモン刺身。
チキンカツ。白ワイン⇒ウイスキーに移行。
17:39  |  ちょっと情報

2011.09.24 (Sat)

9月24日 徒然に

いい天気なので徒然に。


 『お店のタマゴ焼きとダシマキって何が違うん?』
 『寿司屋で出すのがタマゴ焼き。蕎麦屋で出すのがダシマキ』


 『牛乳を日々飲む人よりも牛乳を配達する人の方が健康である』



 『女性は結婚した時から奥さんだと思っているようですが違います。
  大工や板前でも少なくとも10年の修業が必要なように、
  一人前の奥さんになるにも10年は修行が必要です』
  と石川達三が言ってました。
 『ま、そりゃ御主人も同じだわな』



 『愚かな人は幸福がどこか遠くにあると思っている。
  利口な人は幸福を足元で育てている』
 『目の見える人は、見えるという幸福に気づかんもんなぁ』



 『私は若い頃、金こそが最も大切なものだと思った。
  いま老境に達して、本当にそう思うようになった』
<バーナード・ショウ>
 『私が影響を受けた本?それは君、貯金通帳だよ』
<バーナード・ショウ>


 『人は、自らの行いで幸不幸を作っておきながら、
  それを運命と称して悟ったような悦に入って語っておる』
 『運命とは命を運ぶと書くのですから、どう運ぶかは自分次第ですわ』
12:02  |  ふと、、思ったりした。

2011.09.22 (Thu)

9月22日 嬉しかったこと

昨夜、コーヒーマシーンがカポット(壊れた)。

マシーンの底から漏電しそうな状態だったので廃棄。

で、やっぱりコーヒーがないと、
朝は色々と不都合な気分になりますので、
さっそく本日トルコ本部方面へ買いに。

ブロッカーで探すと安いのが19ユーロです。
フィリップス製の安いのなら24ユーロでした。

さて、どうしようかと思いつつ、

まずは本日のメニュー


コロッケ

コロッケ。タマゴ焼き。しゅうまい。鯖スモークのあっさり焼き。
ウインナー。イカリング。ひじき。ホウレン草とジャコの炒め物。
プラムとプチトマト。牛肉とキノコとブロッコリーの炒め物。
キュウリ糠漬け。ごはんと静岡産桜塩。



KIJKSHOP

もショッピングセンター内にあるので覗いてみると、
何と何と、コーヒーメーカーが特売じゃないですの。
それも9.9ユーロという嬉しいお値段 

コーヒーメーカー

ドカーンと箱積みで置いてあって色は黒か白の二種。
迷うことなくスタイリッシュブラックを購入。
KIJKSHOPはチェーン店ですからコーヒーメーカーを
買おうと思っている方にとってはいい実にタイミングでっせ。

ついでにクイックフィットで車検APKの予約。

 『APKのスペシャルサービスってあったよね?』
 『あるよ!込み込みで25ユーロ』
 『じゃあ金曜午後で予約できる?』
 『できるよ。じゃあ来週の金曜に待ってるよ』
 『アリガトウ』

何となく物事が順調に進んで嬉しい気分。


ということで本日のマイ朝食。

マイ朝食

朝はお弁当のおかずの残りを食べます。
ホウレン草とジャコの炒め物。
炊き立てご飯にバターと醤油でバターライス。
イカリングとタマゴ焼きときゅうりの糠漬けと
焼き鯖スモークの端っこ。


 『試食兼毒見兼朝食。とても大切』
16:17  |  こんな事あんな事

2011.09.20 (Tue)

9月20日 ある料理人

キリバン闘争終了。

踏んだ方から連絡もちゃんとありました。

誠におめでとうさんでございます 

   ようこそ!おめでとぉー

ご希望通り金曜にキリバン弁当をお届けします。


ということで本日のマイランチ。


親子とじ


親子とじ。
昨日の豚肉ロール煮込みのダシをオタマ一杯利用。
フライパンでタマネギと鶏肉をダシで煮込みます。
頃合に卵一個分をかけまわして長ネギを載せます。
再び頃合にもう一個分の卵をかけまわして、
ちょっと卵の状態が緩めぐらいで火を止め蓋をします。
1分ほど置いて皿に移し上から山椒を振ります。
撮影した後はご飯にかけて親子丼にして食べました。



料理人

長らく暮らした京都には知り合いの板前が何人かおります。
自前の店を持った者もいれば料亭で働いている者もいます。

その中で特に親しい中橋君というのがいます。
当方が95年にアムステルダムで店を出したときに、
京都の市場を案内してくれて食器の手配をしてくれました。

その中橋君が幾つか料亭で働いたあと
念願の店を祇園に出したのです。
四条通り北側エリアで飲食雑居ビルの2階でした。

ちょうど当方が帰国するタイミングだったので、
お祝いを兼ねて中橋君の店に寄りました。
屋号も『割烹中橋』です。
6人がけカウンターとテーブル2席の
こじんまりとした店でした。
基本的に中橋君一人と若いバイトの子一人を雇って
やるということでした。

 『どんな店にするんじゃ?』
 『安くて美味い店です!』
 『祇園で安くでやっていけるか?』
 『やれると思います。基本僕一人ですし』
 『ほうか・・・。頑張りや』

安くて美味い店。

個人で飲食店を開業する人はよく口にする考えです。
でも、安くて美味い、という考えは間違いだと思います。
店が自分の持ち家ならまだ別でしょうが、
賃貸物件で、安くて美味い店、はほぼ潰れます。

高くて不味いのは最悪です。
高くて美味いのは当然です。
安くて不味いのはごく普通にあります。
安くて美味いのは経営的に行き詰まります。

個人が飲食店をやる時は、
チェーン系列に入るわけでもない限りは、
『適切な料金で美味しい店』が正しい在り方です。

中橋君はこじんまりした店ながら、
立派な新品業務用冷凍冷蔵庫をしつらえてました。
気持ちは分かります。念願の自分の城ですから。
でも人を雇って大規模料亭をするわけではありません。
基本は中橋君一人でやっていく店です。
業務用冷蔵庫など全く必要ありません。
家庭用冷蔵庫と冷凍庫で十分です。
値段もゼロが一つ違ってきます。

中橋君は幾つかの料理屋で修行を積んで、
店を開くには業務用機材を揃えなければならないと、
勝手な固定観念が染み込んでました。

いい食材で料理を作ってくれました。
さすがに腕は素晴らしいので美味しかったです。
でも大人3人が呑んで食べて料金が1万円弱。
祇園でこの値段では店はやっていけません。

オランダに戻ってしばらくして電話すると、
なんともう店を止めて閉めていました。
半年も経営が持たなかったのです。

中橋君は料理の腕はいいのです。
ですが経営は素人なのです。
理想の営業をする夢は良かったのですが、
現実的経営では、安くて美味い、は無理でした。

料理人は料理は作れますが経営は別の話です。
名選手必ずしも名監督にあらずです。
名ボクサー必ずしも名コーチにあらずです。

逆に現役時代は決して成功しなかったボクサーでも
ジム経営には素晴らしい才を発揮する者が多々います。
料理は下手でも店経営は上手い人はいます。

仕入れをいかに抑えるか。
飲食業のホシはここにあります。
日々の特売など常にチェックして仕入れる。
小さな努力でしか利益は出ません。

業務用品にこだわりすぎて初期設備投資に
かなりの資金を使ってしまった中橋君。
開店してからは良い食材ばかりを買い求め、
腕をふるって調理して客に安く提供する。
お客は喜ぶでしょうが店の経営は無理です。


中橋君は祇園の料亭で今も働いています。
雇われるのが自分には合うと言ってました。


 『人それぞれタイプがある』
15:09  |  こんな事あんな事

2011.09.19 (Mon)

9月19日 秋のトウモロコシ

さ、いよいよキリバンです。

栄光の 77777 !

今回は特別サービスで、
踏んだ方にはキリバン弁当 2つ さしあげます。

頑張って踏んでキリバン弁当ゲットしてください。


ということで本日のメニュー。


季節のトウモロコシ

チーズ下敷き豚肉とパプリカとキャベツの炒め物。
ニラ饅頭。ササミカツ。豚肉ロールの煮込み。
ウインナー。プチトマト。季節のトウモロコシ。
ひじき。ハム下敷きポテトサラダとリンゴ。
キュウリ糠漬け。蕎麦屋風だしまきタマゴ。
ごはんと静岡産桜塩のふりかけ。



『トウモロコシの茹で方』
北海道バージョン

秋のトウモロコシが出回っています。
ディルクマーケットも特売しています。
さっそく季節のトウモロコシを茹でましょう。

茹でる時は皮とヒゲはつけたまま茹でます。
・皮は甘味を閉じ込めるからです。
・ヒゲは茹で上がり色を黄色にします。

茹でる時に塩を入れてはいけません。
・塩を入れると浸透圧でトウモロコシの
 水分が抜けてしまい味が落ちます。
ですから水のままで茹でます。

水から茹でてもお湯から茹でても大丈夫です。
・水から茹でると瑞々しく仕上がります。
・湯から茹でるとキリッと仕上がります。
できた歯ごたえが違うわけで人の好き好きです。

トウモロコシを入れて、
再び沸騰したら『8分』茹で続けます。

火を止めてから多めの塩を入れます。
・水1リットルなら大サジ2の塩加減。
・トウモロコシに塩水を絡ませる感じで『4分』放置。

湯から引き上げてザルに置いて冷まします。
皮をむきヒゲをむしり取っておいしく食べます。

保存するなら温かいうちに皮とヒゲを取り去り、
ラップにピッチリと包んで冷蔵庫へ。
1週間ぐらいは軽く保存できます。
でもさっさと食べるのが一番よろしい。


地産地消です。
地産の季節ものを食べるのが生活の基本です。
その国やその風土で暮らす無理のない食生活です。
季節ものはたくさん取れて値段も高くないです。
その風土の食材だからそこでの健康に良いのです。

滅多に手に入らない物はたまに食べるのが良いのです。
珍しい物をいつも求めたり食べたりすることは、
かなり偏った生活をすることになります。
偏った食生活は偏った人生になってしまいます。
14:54  |  レシピ紹介

2011.09.16 (Fri)

9月16日 ああ言えばこう言う

今週は土日もずっと仕事。

貧乏暇なし 

土日も注文は受けてますので、
数がまとまるようでしたらご利用ください。

さて、本日のメニュー。


マサゴ

イカと海老芋の煮物。チキンカツ。甘酢生姜の天婦羅。
豆乳入りタマゴ焼き。野菜ナゲット紫蘇ソース味。餃子。
オクラベーコン。ウインナー。季節のリンゴ。ひじき。
生ハム下敷きポテトサラダとプチトマ。きゅうり糠漬け。
ごはんと黒胡麻カオリふりかけとマサゴ。



占い師

は、大したもんです。言葉使いが。

私もバーなどで一杯呑んだりすると、
オランダ人相手に手相を見てやることがあります。
占いなど実は全くできません。あくまでお遊びです。
で、未来がどうこうではなく過去を当ててやるのです。

 『ふーむ・・・。子供の頃に病気をしたでしょ』
 『え!したした。分かるの?』
 『分かるよ。このラインが伸びてて、
  横から別のラインが交差してるでしょ。
  恐らく小学生の頃にケガか病気をしたかな、と思ってね』
 『おお、そうだよ!小学生の時に入院したんだ』

こんな感じになりました。
面白いのはオランダ人のリアクションです。
隣のガールフレンドに、

 『おい聞いたか。凄いじゃないか。
  この人、俺の手相から未来を予想するんじゃなくて、
  俺の過去を当てたぞ。未来じゃなくて過去だぞ。
  未来なんて誰でも好き勝手なこと言えるじゃん。
  でも俺の過去は既に起こったことだ。俺のものだ。
  この日本人は俺の過去など知らないんだぜ。
  それを手相を見て当てたぞ。凄いぞ』

一人で興奮しています。

でも子供の頃はたいていの人が病気はしてます。
だから「ケガか病気をしましたね」と言ってやれば
ほぼ当たるものなのです。

するとガールフレンドが、

 『私の手相も見て』
と手を伸ばします。
手を取って難しそうな顔で見つめてから、
 『ふ~む。あなたも幼い頃に病気してますね』
というと、
 『いいえ。私はこれまで一度も病気したことないわ。
  今日までずっと健康よ』

意外な展開となりました。
女性は勝ち誇ったようなすましたドヤ顔です。
男性もオヤオヤっとこちらを窺っています。
どうするか?こうします。

 『え?それはおかしいなあ・・・。
  確かに病気してるのに妙だな・・・』

と困った顔で呟いてからこう切り出します。

 『あ、これは・・・!そうか、なるほど』
 『どうですの?』
 『わかりましたよ。
  あなたはね、自分で病気を治してますよ』
 『はあ?』
 『病気をしたことも気づかぬ内に、
  自分で病気を治してしまっていたんですよ。
  素晴らしいことです。両親に感謝しないといけませんね。
  こんな強くて健康な体に生んでくれたんだから。
  本当に良かったですね。生命力が強いのですよ』

これでOKなわけです。
16:19  |  こんな事あんな事

2011.09.14 (Wed)

9月14日 アホとボボ・ブラジル

むかしTVに、
ウツクシスカヤさんという名前の
ロシア圏の女性がCMに登場しました。

ウツクシスカヤ・・・。

なんと上品で美しい名前でしょう。
その女性も名前に負けず美しい方でした。

今はどうしているでしょうね?


ということで最近の美しいメニュー。


茄子の甘辛

チキンカツ。エビフライ。野菜ナゲット。タマゴ焼き。
餃子。ひじき。ミニコーンベーコン巻き。インゲンの炒め物。
チーズ下敷き茄子とチコリと挽き肉のブレゼ。ウインナー。
キュウリ糠漬け。ごはんと静岡産サクラ塩。肉団子。



名前

というものは、
国や地域によって随分と面白いものです。
ウツクシスカヤなんて日本ではまずありません。
TVで聞いた時は、ほんまかいな、と疑いましたが、
ほんまだと知って、何と華麗な、と驚きました。
ウツクシスカヤとはどういう意味なのでしょうね?

ということで唐突にフィンランドです。

この国は日本人にとって面白い名前が多いのです。

まずスキージャンプで有名なアホネン選手。
スキーファンなら知っている人が多いでしょうね。
でも初めて聞いた時はやはり笑える名前でしたね。
この国にはアホ首相という方も以前にいたのです。

そうです。

フィンランドはこの系統の名前が多いのです。
日本人の感性を微妙にくすぐるではないですか。

例えば、

パーヤネンという名前が普通に存在し、
アホカスというフィンランド大使がいました。

さらに女性の名前では、

ヤーナ・アホさん、ヘンナ・アホさん、
アシカイネンさん 、ケツカイネンさん、
エーロ・カッパさん、ウーント・マッテロさんがいて、
驚くほど美人な女性秘書が、
パンツ・ミルカさんという名前で実在します。

これらの人が日本で面接したらどうなります?

 『まず、お名前を』
 『ケツカイネン』
 『どうぞ、遠慮なく掻いて下さい』
こうなってしまいます。

 『お名前は?』
 『パンツ・ミルカ』
 『もちろんです』
男なら当然です。

 『名前、何あるか?』
 『エーロ・カッパ』
 『誰がエロカッパあるか!』
怒りますね。

 『お名前を伺います』
 『ウーント・マッテロ』
 『時間がありません。次の方』
ですね。



さて、名前と言えばプロレスです。
本名で登場している外人レスラーはほとんどいません。
そんな中でヒューストン・ハリスという選手が来日。
アフリカ系黒人選手です。

プロレスラーとしての名は ボボ・ブラジル
これはセンセーショナルな来日となりました。
ブラジル人かと思いきや全くブラジルとは縁のないアメリカ人。
ジャイアント馬場と激しい試合を繰り広げました。
黒い魔人と呼ばれ、頭突きを得意技にした強い選手でした。

しかし、

このボボに腰を抜かした地域があります。九州。
このボボという単語は九州では極めてデリケートな
重要かつ秘めやかな意味を持つ語彙なのです。
そう、下ネタそのもののズバリの単語です。
女性は恥ずかしくて口にしない単語、それがボボ・・・。

ボボ・ブラジルの来日は1960年前後のことです。
今のようにネット情報など存在しておりません。
情報はテレビとラジオと新聞と月刊誌です。
北海道と九州では文化は全く違います。
違うというよりも、むしろ何がどう違うのかすらも
お互いに知らないという時代でした。

だからこのハリス・ヒューストン選手に、
なぜボボ・ブラジルと名づけたのか分かりませんが、
九州での巡業計画も最初からあったにもかかわらず、
このような名前をつけて登場させたということは、
九州における方言事情を東京のプロレス本部では
把握してなかったということなのだと思います。
知っていればボボだけは使用回避したはずです。
受け狙いでもあまりにも下品すぎます。

ともあれボボ・ブラジルという選手が来日。
日本人選手たちと流血の試合を繰り広げつつ、
とうとうその巡業地が九州へと舞台が移動し、
各県を巡りながら福岡の地で生中継放映された
ジャイアント馬場とボボ・ブラジルのトップ対決。
この世紀の対決は日本中で手に汗握る激闘となりましたが、
九州では多くの家庭で難しい騒ぎになりました。

アナウンサーが実況中継しました。
1960年代はプロレスが日本で大全盛時代です。
野球か相撲かプロレスかの時代です。
ずっと押されていた馬場が反撃する場面。
アナウンサーは絶叫口調です。

アナウンサー 『さあ馬場が怒った。馬場が怒った。馬場の反撃だ。
  まずはブラジルの、ボボ・ブラジルの脳天にきつ~い空手チョップ!
  もう一発。もう一発。ジャンプしてもういっぱ~つ!
  おおっと、ここで割れた~!割れた~!馬場の怒りチョップで、
  ボボの額が割れた。ボボがザックリと割れた~!ボボ出血です!
  ボボ出~血!ボボの脳天がパックリと割れ、そこから血が流れています。
  ボボ大出血~!来日して初めての出血です。初めてのボボ出血~!
  しかし馬場の怒りは納まらない。怒りがまだ納まらない。
  馬場が16文キッ~ク!ボボ倒れた。ボボ倒れた。ボボ出血が止まらない。
  ボボのたうちまわる。ボボのたうちまわる。おおっと、ボボの様子がおかしい。
  ボボがおかしい。ボボ失神か!ボボ失神か!しかし馬場がボボを踏む。
  馬場がボボを踏む。ボボを踏む。次は、おおっと、馬場がボボの傷口を
  両手で傷口を開いた。そしてそこへチョップを打ち込む。ボボが叫ぶ。
  痛みで叫ぶ。馬場がボボにチョップを打ち込む。ボボにチョップ。
  容赦の無いチョップ。ボボが裂けている。ボボは激痛に耐えるか!
  ああ、ボボがおかしい。ボボがおかしい。失神か!ボボの動きが止まった。
  セコンドが馬場を制止。馬場が怒っている。ドクターも入った。ボボを診る。
  ボボが動かない。ドクターがボボを診る。慎重にボボを診る。
  担架です。担架の要請です。ボボは担架で運ばれます。ボボ大丈夫か~!
  さあ、馬場が勝った。ボボに勝った!馬場が勝った!ボボを阻んだ』

こんな感じでボボの連呼絶叫の実況中継。

観戦していた九州の人々の気持ちはいかに。
特に女性の心中はいかなるものだったか。
子供たちは困惑する母親の顔を嬉しそうに覗き見し、
オヤジは酒を呑んで大笑いしたとか。


 『プロレスは楽しい』
18:37  |  こんな事あんな事

2011.09.12 (Mon)

9月12日 最後まで聞け

ゴルフをしたことがありません。

今後もすることはないだろうと思います。


でも、ゴルフのこんな話は聞きました。



青年が一人でコースを回ろうとしたとき、
一緒に回ってもいいですか?と初老の男性が。
自分とリズムが合うかなと不安に思ったものの、
青年は一応は笑顔で承諾して一緒にスタート。

ところがこの年配男性は中々の身動きで、
かなり年季の入ったベテランゴルファーらしい。
テンポもリズムもよく、歩くスピードもいい。
一緒にやっていて楽しい。
両名はほとんど同じスコアで最終ホールへ。
ここには厄介な8mほどの立ち木があった。

最初に初老の男性が上手く立ち木横につけた。
あとはグリーンにのせるだけだ。
次に打った青年のボールは何とバンカーへ。
問題の立ち木がまさに目の前だった。

スコアはワンポイント青年がリードしていたが、
ここは横に打ち出して二打目でグリーンにのせる
安全策が妥当だな、と青年は考えた。
年寄りとスコアが並ぶけど仕方ない。
そう決めかけた時に年配がボソッと呟いた。

 『わしが若い頃はこの木を飛び超えたものだった…』
 『!』

その言葉にかなり刺激を受けた青年。
真正面からの立ち木超えに方針を変更。
そして狙いを定めボールを打ち上げた。
スコーンと音を立てボールは木に跳ね返って
再びバンカーにコロコロと戻って来てしまった。
無念。スコアで年配に負けてしまった。
かなり落ち込む青年に年配は再び呟いた。


 『ま、わしが若い頃この木はまだ1mだったがね』
 『!!』 



 『年寄りの話は最後まで聞くことじゃ』
16:59  |  小話
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